
- ナロウバンドUVB治療器とは、乾癬、白
なまず(尋常性白斑)の第一選択治療器
です。

症状に応じて、紫外線を使い分けるものです。紫外線は、波長の違いによって、長い順 から3つ(A波、B波、C波)に分かれ、治療に使う部分はA波とB波。A波は、特殊な薬と 併用して「手足の慢性湿疹」や「掌蹠(しょうせき)膿疱症」などで、B波は、光線をあてる のみで「乾癬(かんせん)」、「アトピー」、「白斑(はくはん)」などの治療にあてられます。
紫外線は、シワやシミができたりして体に悪いのでは?

A波はシワ、B波はシミの原因となりますが、どちらも長い年月にわたって浴び ることで現れるものです。とくにB波は、医療用に効果のある波長に絞ったもの です。心配はいりません。
なぜ、紫外線をあてるだけで治療ができるのですか?

皮膚の炎症(アレルギー炎症)が起こっているところでは、炎症を増強・持続さ せる作用のあるTリンパ球が働いています。これを短期間に、そして自然と死に 至るようにプログラムできるのが、紫外線の役割。その炎症を消し去ることができるからです。
治療には、どの程度の期間が必要ですか?

週に1、2回のペースで、病変部に1~2分、長くても5分ほどの紫外線をあてる
治療になります。白斑は治りにくい病気ですが、乾癬やアトピーの場合は、
一般的に2ヵ月ほどの治療となります。
アトピーには、ステロイドが一般的だと思うのですが?

その通りです。しかし治療が長期化すると副作用も考えられますので、できるだ
け使わないようにしてきました。とくに全身にアトピーが出ている方には、抵抗感
がありますから。まずは不安を抱えこまずに、専門家に診てもらうことが望まし
いですね。












